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ドラマと家族 

2018, 08. 18 (Sat) 23:20

健さん見たさに『海峡』を観ました。青函トンネルを掘った男達の物語ですが、いわゆる「家族パート」が退屈でそこだけ飛ばして観ました。特に吉永小百合のくだりは半分でいいのではないかと。日本映画の悪癖で、必ずあるタスクを背負った男達の状況を映画にするとき、彼の家族や日常のドラマを描くわけですが、ほんとうに観たいのは彼らがいかに困難を知的・戦略的に解決していったかであって、そうした家族の場面ではないんですよね。むろんしみじみとした情感を伴うシーンもあり、さまざまなキャストを巻き込んだ大作ではあるのですが(特撮も凄いですし)、きっと今なら違う撮り方があり得るのだろうな、と思いました。ドラマの立て方もまた時代と共に変化している、そんなことを感じた一本でした。

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