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冬間近 

2018, 10. 31 (Wed) 21:30

お天気が崩れ、雨まじりの日が多くなりました。時折空がからっと晴れて伸びやかな陽射しがあたり一面に広がって景色がきらきらしているときもあるのですが、すぐに空が崩れて雲がたちこめることになります。先日など、土砂降りの中、所用のためずぶ濡れ覚悟でやむなく外出したところ、五分で清々しい青空が覗き、水たまりに光が撥ねてなんともいえぬいい感じの天気となりました。もっともぼくは全身濡れ鼠になっていましたが。こんなにすぐやむのなら家で待っていれば良かった・・・。

今日で10月も終わりいよいよ11月。冬が近づいてくる前に少しでも充実した時間を過ごせるように来月もがんばります。


水たまりと世界 

2018, 10. 28 (Sun) 18:30

故あって、今日は2歳の子を預かることになりました。ぼくも先生としてそれなりの長い経験を持っていますが、2歳の子は結構久しぶりです。なにせ相手はこの世に生まれた?ばかり、人生デビューを果たしたばかりで、見るもの触れるものが驚きと興奮と感動、そして煌めきに満ちています。そんな子におとなしくしろというのがどだい無理な話で、こちらの都合お構いなしに元気いっぱいなのは当たり前です。

今日は雨上がりのお昼からお外へ行きましたが、これが大変。水たまりの中に足を踏み入れるあの快感、諸元の快楽とも言えるあの音と感触にすっかり目覚めたらしく水たまりから離れようとしません。しまいには上着も靴も全部水たまりの中に浸し、ついには自分まで水たまりの中に入って大満足。世界を一つ征服したかのような達成感と全能感に溢れて元気に帰ってきました。(下半身はずぶぬれでしたが)結局、ぼくは止めませんでした。むろんお着替えがあることが前提ですが、この年頃にしか味わえない時間を堪能してくれればそれだけで嬉しく思います。次に会うときにこの子がまたどんな世界に触れてくれるか・・・今から楽しみです。

物産展 

2018, 10. 24 (Wed) 23:30


デパートの物産展に行ってきました。平日なのに凄い混みようで、特に年配の女性のパワーに圧倒されるばかりでした。いわゆるデパ地下と呼ばれるデパートの食料品売り場は女性たちで大賑わいをしているイメージがありますが、階層の高い低いのちがいがあるだけで、物産展もまた世の女性達の関心の的であるようでした。いや、うかつに立ち入れば弾き飛ばされそうなほどの熱気で、男のぼくはただ漂っているのがやっとでした。もっともそれも当然と思えるほど、日本各地の美味しい物・名産が一堂に揃っている様はなかなか見応えがありましたね。みんな美味しそうだったなあ。物産展の楽しいところはやはり普段なかなか食べられないものがたくさん売っているというところでしょうね。ぼくも周囲の熱気に煽られる感じで、ずいぶん食べ物を買ってしまいました。これでとうぶんの間食生活のレパートリーに広がりが出そうです。これに懲りずにまた行きたいなあ。

深まる秋 

2018, 10. 22 (Mon) 23:30

最近お天気が続いています。空が澄んで、日差しも高いので、木々の美しさが際立っているように見えます。とくに色づき始めた葉のグラデーションが綺麗で、お日様に照らされて木々が僅かにそよいでいるところなんかを見ると、思わず立ち止まってしまいますね。これだけ陽気がいいと散歩もはかどりますが、やはり風は冷たいので防寒は欠かせません。

深まっていく秋のしみじみとした色合いを日に何度も眺める毎日です。

『三度目の殺人』 

2018, 10. 20 (Sat) 22:32



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是枝裕和監督の『三度目の殺人』を観ました。福山さんと役所広司さん目当てに観たのですが、広瀬すずさんが可愛くて凄くて夢中になってしまいました。いや、達者な女優さんだったんですね。びっくりしました。映画としては所謂「法廷サスペンス」だと思うのですが、この手の映画が大好物のぼくとしては文句なく楽しめました。ぼくは淡々としていながら気の抜けたような画は一瞬たりともフィルムに残さない是枝監督の「穏やかなテンション」がとても好きなのですが、今作もまた全編にその空気感がみなぎっており、見慣れた日本の風景がどこか異国のそれのように感じられました。外国人の目で日本の風景を見ているような不思議な体験って、まさに映画ならではの体験ですよね。

そしてあの冒頭のシーン。弁護士事務所の室内とあの窓辺が映った時点で、もうこの映画は傑作にちがいないと確信しました。福山さんの、「足で稼ぐ」往年の探偵もののような雰囲気もまた素晴らしく、冬の北海道へ調査の足を伸ばしていくところもどこか松本清張のミステリを見ているみたいで心地よかったですね。たぶん「画の見たさ」にあと何度も見返すことになると予感させられる、そんな素敵な映画でした。オススメです。

お菓子・おやつ 

2018, 10. 17 (Wed) 22:55


ぼくは食べ物に関しては人生において一貫して淡泊だったと思うのですが、それでも子どもの頃にお菓子を食べるのはやはりうれしかった記憶があります。お菓子を買ってもらえるのは嬉しかったですし、実際甘い物は好きでしたしね。(和菓子系は苦手だったけど)

そんな当時の思い出が蘇ってくるのが、こどもたちにアイスやお菓子を買ってあげるときです。彼らのそのときのテンションたるや、君ら、その元気をもうちょっと勉強に使えよ・・・と言いたくなるほどで、スーパーの中で文字通り小躍りします。そんな様子をかわいらしく思う反面、こんな混じりっけのない純粋な喜びはぼくにはもうないな、と改めて思います。そして、お菓子一つでこんなにも喜ぶのならたくさん買ってあげたい、と思う一方、こうした事が当たり前になり、野放図な子にならないようにもっときちんと躾けなくては・・・とも思います。きっと世のお母さんがたもこういう想いを日々経験しているんだろうなあと思いをはせつつも、一緒にお外へ遊びに行く都度、つい甘いものを買ってやってしまう週末です。

シチュー 

2018, 10. 15 (Mon) 23:30


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シチューが迫ってきたことがある。小学校一年生の時、給食当番の子二人組がが運んでいた40人分のシチューの入った鍋をひっくり返して、それが僕に迫ってきたのだ。僕はちょうど教室に入ろうとしたところだった。鍋が横倒しになり、シチューがまるで津波みたいに迫ってきたのを憶えている。二、三歩後ずさったところでシチューに追いつかれ、左足が上履きごと足首までシチューに浸かった。白いクリームシチューの波の形と、その熱さ。

すぐに担任の女の先生が僕を抱きかかえ、水飲み場までつれていった。お姫様抱っこだったので、みんなに見られて子どもごころに恥ずかしかった記憶がある。今思い出したが、廊下で姉とすれ違い、抱きかかえられたまま「あ、おねーちゃん」と言ったはずだ。水飲み場で上履きと靴下を脱がされ、冷水で長いことやけどを冷やされた。この先生はもう亡くなった。交通事故だった。あとで母が、先生が僕が機敏にシチューを避けていて偉かった、と言っていたと聞いた。妙な褒められ方だ、とこれまた子どもごころに思った。子どもによる給食当番という制度は今もあるのだろうか。今も日本のどこかで子供たちは白い割烹着を着てシチューを運んでいたりするのかな。

ふと思い出した子どもの頃の記憶です。

後片付けその後 

2018, 10. 12 (Fri) 22:30

最近部屋の掃除ばかりしていましたが、ようやく腰を落ち着けて仕事ができるようになってきました。でも油断するとちまちま部屋を片付けていたりと、掃除熱はいまだに冷めていないようです。まあ、お部屋を汚くしているよりはずっといいのですが、整理整頓に嵌まるとつい必要な物まで処分してしまいそうな気持ちになりますね。「これ、もう使いそうにもないし、いいや」みたいな。葬儀会社の調べによると、人間は生前の所持品の八割はなしでも生きていけるそうですが、本当にそうだと思います。真にいるものといらないもの、それを見極める眼が必要なのかもしれませんね。

ストーブ 

2018, 10. 09 (Tue) 22:30

万一、冬場に停電になったときにも暖が取れるようにガスタンク式のストーブを一台買いました。最近の暖房機は灯油のファンヒーターにしても、点火や着火は電気に依存しているため、いざ停電になった場合に備えて電気を使わないタイプのストーブを一つ欲しいと思っていました。北海道は冬場に停電になったら、ほんとうに洒落にならないですからね。ただネット上で注文したのは一ヶ月も前なのに、未だに品薄で届かないということは、やはり皆さん考えることは同じなのでしょう。それだけ先日の震災(正確には停電)が堪えたということなのでしょうが、こうしたいざという時のための準備は前もってしておくべきなのでしょうね。にしても早く到着しないかなあ。


いろんな子たち 

2018, 10. 07 (Sun) 22:30


久しぶりに子供たちと再会。気がつけば新顔がぐっと増えたような。新しい子との出会いはいつもわくわくします。本当にいろんな性格な子がいますから、こちらの先入観を心地よくぶち壊してくれるような子との出会いはとても貴重です。こちらもだんだん経験を積み、ベテランになってきて、なんだか子どものことは何でもわかったような気持ちになっていますが、とんでもない。その手の思い込みがいかに危ういものか、これまで何度も経験してきました。まず「目の前の子どもを見ること」「子どもとは今を生きる動体であること」それらを忘れた瞬間、口幅ったいながら教育というものは根底から瓦解するのだということを肝に銘じなくてはならない、それだけはいつも胸に刻んでいます。新たな子たちが子どもとしてどんな一面を見せてくれるか、今後とても楽しみです。

整理整頓とデジタル 

2018, 10. 05 (Fri) 20:30

先日の書架の整理以降、自分の中で片付けブームがおきてしまい、しきりと部屋を整理している最中です。おかげでずいぶん部屋が広くなったような。こういうのって、一度やり出すと踏ん切りがつくまで続きますね。でも数年ぶりにいらなかったものを処分できたので、不思議なすがすがしさがあります。書籍にしても音楽にしても、電子化、デジタルデータ化が進み、物として所有する機会は今後どんどんなくなっていくのでしょうね。かく言うぼくもその両者ともに親しむことが多いですし、「所有」の概念が以前とずいぶん変わっていることを実感します。もっともそんな折り、中村錦之助さんの『一心太助』のDVDが届いてうれしかったり。優れた作品の中には物理的に買うしかないものもまだまだあるということなのでしょう。

書庫の整理 

2018, 10. 03 (Wed) 22:30

二日がかりで書庫の整理をして蔵書をずいぶん処分しました。以前から書架からあふれ出している本の置き場所に困っていたのですが、とうとう思い切りました。きっかけは先日の地震です。足の踏み場もないくらいに散乱した本とCDの惨憺たる有様を見て、これではいかんと思い立ったわけです。地震はイヤなものですが、背中を押してくれたという意味では、いいきっかけだったのかもしれません。ここ数年でぼく自身、生活も読む本の内容も大きく変わっていますしね。年々生き方がシンプルになりつつある中、今回の整理がいいふんぎりになるような気がします。ただ、本の上げ下ろしは疲れました・・・。(毎度の事ながら)ちょっぴり広くなった部屋を眺めつつ、快い疲労感に包まれた一日でした。


新しい月 

2018, 10. 01 (Mon) 23:30


10月です。季節も変わり、札幌も朝夕にめっきり冷え込むようになりました。(今日は台風のせいか、妙に空気がぬるかったですが)月も改まったことですし、年末まで集中して仕事をがんばりたいと思います。・・・と思ったのですが、先日買ったパソコンの設定で今日は半日ノートパソコンの前に張り付いていました。買ったばかりのパソコンにATOKが入らない。ATOKがなければぼくはろくに文字も打てません。サポートに電話したり、インストールをやり直したりと悪戦苦闘した結果、結局マカフィーが悪さをしていた模様で、ファイヤーウォールを停止して再インストールをかけるとあっさり読み込みました。これでお仕事の能率も上がればいいな。