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『ローグ・ワン』 スターウォーズ・ストーリー 

2017, 04. 29 (Sat) 10:02


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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を観ました。監督はギャレス・エドワーズ。主演は主人公のレジスタンスの女性ジン・アーソにフェリシティ・ジョーンズ。出演はディエゴ・ルナ、ドニー・イェン。

事前の情報として「デス・スターを巡る話」「スター・ウォーズ エピソード4にいたる直前のストーリー」「最後にダースベーダーが出てくるらしい」などなど、いわば重要な情報は結構知ってはいたのですが、そこはやはり「スター・ウォーズ・サーガ」の末席に名を連ねる(?)大作ですから、ある程度知識を持っていても十分楽しむことができました。・・・とはいえ、これまた前評判通り冒頭の一時間くらいはけっこう辛くて、「なかなか調子が上がらないなあ」などと思いながら観ていましたね。や、中盤から終盤にかけてはアクションの質やドラマの熱量も含め、ぐっと持ち直してくるのですが。

その原因はやはり(いろんな方が指摘されているのかもしれませんが)登場人物達の動機付けがよくわからないというか、なぜ主人公のジンに荷担するのかよく見えないということです。さらに言えば主人公のジンさえも物語を牽引するほどの強い動機を持たずにいるように見えてしまい(中盤以降は一本ぴしりと筋が通るのですが)、さらに彼女に付き従う仲間達もいまいちキャラが立っていないというか、どんなバックグラウンドがあるのかわかりにくい点が全体のストーリーにどことなく雑多な印象を与えています。なんとないうか、こっちは感動したくてうずうずしてるのに容易にそれをさせてくれないというか。

「実現不可能なミッションに挑む」「寄せ集めメンバーがいつの間にか強い絆で結ばれた仲間に」「一芸に秀でた武芸者たち」「最後はほとんど助からない」等々・・・といった要素を上げていってまっ先に思い浮かぶのはぼくも大好きな『七人の侍』ですが、ひょっとしたらそれを目指して高い頂きに到達した傑作『プライベート・ライアン』同様、『ローグ・ワン』もそれと同じようなことをやりたかったのかもしれません。ですが、惜しいかな脚本も含めちょっと上手くいかなかったかなあ、というのが正直な感想です。ところどころではすごくいい場面があったりするですけどね。

とはいえ、ラスト白煙の中から黒い不気味なシルエットとして姿を現すダースベイダーの姿は素直に感動しましたし、衛星軌道上でのXウイング編隊の艦隊戦を交えた圧巻の戦闘シーン、ドニー・イェンの美しい棒術、K-2SO の男気溢れる最後など、見所は満載と言っても過言ではありません。機会があれば是非観ていただければと思います!

順調 

2017, 04. 28 (Fri) 21:30

今日は終日机にむかい書いていました。こういう日々が続くと書くことがありませんね。午後になって歯医者さんに行き、終わった後お蕎麦を食べて帰ってきました。その後また執筆、で、現在に至ります。充実はしていますが、そうなると今度はブログに記すことがないというジレンマ。

また明日がんばります。

生活のリズム 

2017, 04. 27 (Thu) 23:00

また良い感じに生活が乱れてきました。書く→疲れてクラシック聴く→寝る→起きて書く→クラシック聴く→寝てる……というサイクルが完全にできあがったらしく、最近それ以外のことを全くしていません。たぶんこれは当分続くのでしょうが、まあ長丁場には慣れているのでこのペースでがんばりたいと思います。

音楽には本当に救われてるので、執筆の合間のCDや音源捜しが捗りそうです。今のところジャズとクラシックの二本立てですが、近ごろはクラシックを聴く頻度が圧倒的に高まりつつあります。同じ演奏を何編も聴いて、思わぬ再発見をする毎日です。

食生活 

2017, 04. 26 (Wed) 22:00


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今日、たらこスパゲティを作ってみました。スパゲティは思い立ったときに手軽に作れる上においしくていいですよね。・・・といってもぼくが作るのはパスタを茹でるところまでで、ミートソースなどいわゆる具材の部分はいつも買ってきた缶詰やレトルトなので、これで「作った」よばわりされてはスパゲティもあまりに気の毒というものでしょう。ううむ。ホントはもうちょっと手のいれたいんだけど、でも既製品って簡単で楽なんだよなあ。時間も掛からないし。

上述のたらこスパゲティも実はたらこの部分はレトルトで、茹でたスパゲティにからめただけのものです。(最後に海苔を振りかけて)最近はより少ない手間でおいしいものが作れる商品がたくさんあるので、ついついそれに頼ってしまいます。若い頃なんか買い物に行くのも面倒くさくて食わずに済ませてたんだから、それを考えればまとも(?)に食事を作っているだけで大した進歩だ! などと言いたくなるときもありますが、こんなことで開き直ってもむなしいだけなのでもう少しがんばろうと思います。

ぼくはやはり麺類が好きなので、そのへんでちょっと工夫してみようかな。幸いこれからお蕎麦が美味しい季節がやってきますので、きちんと作って、食べて、という食習慣を維持したいですね。

マサラティーその後 

2017, 04. 25 (Tue) 21:30


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前に紹介したマサラティーですが、その後も飲み続けています。ぼくが飲んでいるのはインドカレー専門店においてあったもの(粉末?をお湯に溶かして飲むタイプ)なのですが、あまりに消費量が激しく、インターネット通販で新たに購入してしまったほどです。ほんのり甘くて、なんとなく精神的に落ち着くんですよね。

ちなみに一緒に買ったチャイ用のカップ・・・小さなひょうたんみたいな形をしたものは見た目は愛らしいのですが、実際に使うとなると形状が独特な上に熱くて持てないという事態が発生したのでふつうのティーカップに入れて飲んでいます。これから持ち手も付いていて指先が熱くなる心配もありません。

時に飲み過ぎて自主規制することもあるくらいですが、身体には大変いいようなので心強いですね。コーヒーのほうも相変わらず飲んでいますけれど、新たに美味しい飲み物を発見して嬉しい限りです。春の夜長(?)、読書や書きもののお供に今後も飲み続けていきたいです。


夕陽の角度 

2017, 04. 24 (Mon) 20:30


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いくぶん風がありましたが、近くの川に沿って久しぶりに遠くまで散歩をしてきました。川べりにはたくさんの草花の芽が出ていて、ああ、本当に暖かくなってきたんだなと全身で実感できました。もっとも遮る建物がないのでほんとの肉体のほうはいくぶん肌寒かったですけれど。

学校の近くを通りがかると部活なのでしょう。陸上や野球の練習の声がグラウンドの外まで響いてきました。きっと彼らにしても暖かくなるのをずっと待ち焦がれていたんでしょうね。練習の様子の端々からそんな気持ちが伝わってくるようでした。

ふと土手に佇んで空を射す光線の元を辿ると、近くのマンションのむこうにゆっくりと傾きかけた太陽の位置が記憶にあるよりもずっと左の方にありました。当たり前と言えば当たり前ですが、そんな光景にふと季節の巡りをあらためて感じた一日でした。

音楽の効能? 

2017, 04. 23 (Sun) 22:00


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爆音でモーツァルトをかけているといつの間にか眠ってしまっていたりします。どうもバイオリンなどの弦の響きには人の眠りを誘発する周波数でも含まれているのか、まるでタルコフスキーの映画を観ている時のような素晴らしい眠りの効果。なにやら電車の中で駅を寝過ごしてしまったような感覚と共にはっと目覚めるとCDはとっくに終わり、部屋は静けさに包まれている・・・近ごろはこんなことが多いです。あまり眠くならなくなってきたと書いたばかりですが、音楽を聴いているときばかりは別みたいですね。でもリラックスして気持ちいいんだよなあ。

クラシックは耳に優しい小編成のものを聴くことが多いですが、素敵な演奏は音量をぐっと上げても破綻しないというか、耳障りな感じにならないのがすごいですね。その結果上のように爆音の中ぐーすかということにもなるわけですが。

「いい演奏」を「いい音」で聴きたいという欲求がどんどん高まりつつあります。いわばハードとソフトのせめぎ合いですが、まだしばらくの間はこれが続きそうです。


運動能力 

2017, 04. 22 (Sat) 23:30


かなり前になりますが子どもたちと竹馬で遊んだことがありました。当たり前ですが彼らは皆竹馬に触れたことなど一度もなく、それどころかそういう遊びがある事自体知らなかったようで、案の定乗れる子は一人もいませんでした。

竹馬などぼくが子どもの頃の時点でさえ完全に超レトロな遊びでしたし、それを持っている子など滅多になかったように記憶していますが、やはり幼少期に親しんだという体験は強いのか、試しに足を掛けてみると数十年経た今でもふつうに乗ることができました。(この辺は自転車と同じですね。)子どもたちはその姿を見て目を丸くしていましたが、けっこう興味を持ったようで熱心に取り組んでいました。もっともなかなか乗れるところまでは行かず、次回に持ち越しとなりましたが。

竹馬に限ったことではありませんが、近ごろ子どもたちの基本的な運動能力がやや落ちている感じがするのが気になります。以前は腰にバネを仕込んだような子―――ボール遊びでも駆けっこでも木登りでもなんでもできる男の子(女の子)が必ずいて、いったい普段何食ったらそんなになるんだよ・・・と言いたくなったものですが、近ごろはその手の子どもたちと出会うことも少なくなりました。たまにいるとやはり少年サッカークラブや少年野球チームから引っ張りだこの状態らしく、それだけ各スポーツ界で人材難(?)の状況は広がっているのかもしれません。

むろん、あくまでこれはぼくが個人的に見知っている事例だけで実際は異なるのかもしれませんが、「元ガキンチョ」としてはやはり小学生という少年・少女時代はいっぱいお外で遊んだほうが楽しいと思いますし、大事だとも思います。

「子ども時代は、ただ子ども時代のためだけに存在する」

「子ども時代の五分間の体験は、大人の一年間の体験に勝る」


とはあの宮崎駿監督のお言葉ですが、ぼくもこれに全力で賛同しますね。幸いこんな環境にいることですし、これからもなるべく機会を設けて彼らといっぱいお外で遊びたいと思います。(体力的にはへこたれますが)

肉野菜炒め 

2017, 04. 21 (Fri) 23:30


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最近弁当や外食ばかりというか、手軽に済ませられる食事ばかりが続いていたので、久しぶりにちゃんとお料理をしてみました。といってもただの肉野菜炒めですけど(笑)

例によって料理をしない男の味方、『クックパッド』でレシピを調べ、見よう見まねで調理開始。ぶた肉や野菜を炒めた後、みりん、お酒、醤油、オイスターソースなどを適当に放り込んで味付け。なるほど、こういう風に作るのか。たまに出先で飛び込んだお店でびっくりするくらいおいしい肉野菜炒め定食と出会うことがありますが、ああいう味付けってどういう風に作るのか気になっていたんですよね。厨房の中を見た感じふつうのおばちゃんが作っていたりするのですが、供された品のそのお味と出来映え足るや・・・。いや、有史以来この世でもっとも貴重かつ重宝されるスキルは調理なのだとつくづく思いますね。

キッチンで悪戦苦闘すること30分、さてできあがったものを食してみました。ううむ。味は悪くないですけど、水気が出たのかキャベツがなんかしなしなしてます。こういうちょっとしたさじ加減はやはり場数を踏まないと駄目なのでしょうね。まあ、なんだかんだ言いつつも気ままに食べられるのが一人で作る料理のいいところです。

ただ作って食べた後、キッチンの洗い物や後片付けって面倒くさいですよね。こういうのをちゃっちゃっとできる人と億劫になってしまう人がいると思いますが、ことお料理に関する限り、ぼくは典型的な後者のようです。ふだんの生活はわりとちゃんとしている方だと思うのですが。慣れかなあ。

とりあえず久しぶりにまともなものを食べて満足の一日でした。今度はもうちょっと手の込んだお料理に挑戦してみようかな。

なぜか眠くない 

2017, 04. 20 (Thu) 21:00


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最近睡眠時間が短くなってきました。少し前まで毎日眠くて眠くてたまらなかったのに(特に日中)、このところはいつもの時間に床についても夜半過ぎに何となく目を覚ましてしまい、そのままコーヒーを煎れて机にむかっていたりいます。するといつの間にか窓の外で空が白み始めると同時に小鳥が啼き始め・・・という感じに一日が始まるのですが、そのまま日中も忙しく動いていたりするんですよね。うーん。どうしたんだろう。

人間やることがあるとしゃきっとするものなのか、それとも単に体調の変化か。まあ別段痛痒も感じないので構わないのですが、自分でも自分の覚醒(?)に戸惑っているところです。ひとつ心当たりがあるとすれば外的環境の変化、早い話が最近あったかくなってきたということがあるのでしょうが、でもそれなら『春眠暁を覚えず』という言葉にもあるようについ朝寝過ごしてしまうというような生活のリズムになると思うんですよね。でも実際のところはむしろ逆のようですし。

あるいは気分がくさくさしているというか、腹立たしい気持ちがあるのかもしれません。長い間重く湿った天候に閉じ込められていたせいか、少し暴れたいというか、鬱憤を晴らしたい気分が心身の中にたゆたっているのかも。もっともぼくの場合はそれは外で発散するという方向に向かわず、室内での活動に向かうわけで、だとすれば今は結構調子の良い状態なのかもしれません。

まあ、あまりまなじりを上げて一心不乱に努力するというのもぼくの性分ではないですし、「緩く、おだやかなテンションを長く保つ」ぐらいを目安にがんばりたいと思います。まだ先は長いですしね。

センタースピーカー 

2017, 04. 19 (Wed) 23:00


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少し前になりますが、センタースピーカーなるものを初めてAVアンプに取り付けてみました。通常の縦長のスピーカーとは異なり、ちょっと横長の、羊羹みたいな形をしたスピーカーです。映画の台詞とかが聞き取りやすくなるそうで、以前から興味はあったのですがたまたま手に入れる機会があったものですから導入してみました。とりあえずうちのTVラックはがらがらなので適当にテレビの真下あたりに設置してみましたが、確かに音声がよく聞き取れますね。試しにリーアム・ニーソンの『96時間』、ラッセル・クロウの『ロビン・フッド』を観てみましたが、や、すごく良かったです。(セリフがどうこうという映画でもないですけど(笑))

以前もどこかで書いたように、ぼくは映画でも音楽でもあまりハードには関心のある方ではなく、どちらかといえばソフトというかコンテンツばかりに情熱が向かうタイプでした。(心地よい書斎の構築には心血を注ぎますが)ですが最近音楽をよく聴くようになりオーディオに興味が出てきたせいか、もうちょっとまともな・・・というか、きちんとした環境で映画や音楽を楽しめるよう、機器や設備も含めて整備しようと思うようになりました。もっともそちらの世界は広く深く深遠で、望む限り果てがないという遙かに険しい道のりらしく、まだまだ先は長いようです。上述のセンタースピーカーにしても、ないほうがいいという意見もあるようで、映像環境も含めて当分試行錯誤が続きそうです。でも、それも含めてすごく楽しいですけどね。

かつての愛読書を読み返すみたいに、新しい視聴環境でむかし好きだった映画を見返すのもいいかもしれません。そのうち古い邦画をまとめて見返してみようかな。小津さんとか成瀬さんとか。もっともソフトの規格の問題があるわけで、その意味ではどんどん音も映像も進化していってほしいですね。

雨と春 

2017, 04. 18 (Tue) 21:30


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このところ雨が続いています。天気予報を見ると明日も傘のマークが出ていたので、しばらくはお日様が見られない日が続くようですね。今日外出する用事があって傘さして出かけたのですが、その瞬間、妙に懐かしい感覚が過ぎりました。なんだろうと思い返して見ると、雨という天気自体が昨年末以来ほぼ半年ぶりくらいだということに気がつきました。(それまでは降ると言えば雪でしたから)そうか、純粋に「雨の日」というのは久しぶりだったな、と思うとなんとなくじめじめした空模様でさえなんとなく愛おしいようなものに思えてきて、ちょっと愉快になりましたね。(まあ、今年に入ってから以前にもきっと雨の日はあったのでしょうけど、外に出る機会はなかったものですから)

近くの橋を渡ると橋桁の下で川の水が増水し、水位が滅茶苦茶上がってて凄い迫力でした。昨日、この川で鴨の親子を見たばかりだったので大丈夫かなとちょっと心配になりましたが、それにしてもいつもの穏やかな流れとはまるで異なる川の表情の変化には驚かされます。土手の緑はまだまばらで、蕗の薹をはじめようやく春の息吹が顔をのぞかせたばかりといった感じですが、この降り注ぐ水をたっぷり受けたことでいよいよ本格的に緑の季節が訪れるかもしれません。楽しみです。

眼鏡、その後 

2017, 04. 17 (Mon) 23:00


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今日、眼鏡店に壊れた眼鏡を持っていったところ、なんとか修理ができました。よかったー! お店に入ってフレームのひん曲がった眼鏡を取り出した途端、年配の店員さんに開口一番「・・・なにをしたんですか?」と聞かれました。いやあ、かくかくじかじかで、と経緯を説明したところ「お怪我がなくて良かったですねえ」とのこと。や、考えてみれば本当にそうですよね。誰も怪我なく無事でいることが一番です。

眼鏡の修理をお願いしている間、店先に腰掛け日本茶をいただきながら世間話をしましたが、こういうときのためにやはりサブの眼鏡は用意しておいた方がいいとのことでした。お勤めされている方の中には眼鏡を壊した翌日に「出張に行け」など急な用件が入り、大変困ったことになる方も多いらしく(セロハンテープで補修して行くそうです)、なるほどと思いましたね。とりあえずぼくは以前かけていた眼鏡をしていったのですが、手放さなくてよかったです。眼鏡を新調したときに、一時海外の子どもたちに寄付しようかとも思ったのですが、あまりに古く傷みが激しかったので恥ずかしくてやめておいたのが意外なところで役に立ちました。

この仕事をしているとけっこう眼鏡の損耗は激しく、何年かに一度、もの凄いダメージをフレームに受けることがあります。(主に子どもたちと一緒に遊んでいるときですが)だからある程度割り切ってはいるのですが、今回の一件は初心に帰らされたと言いますか、どこか懐かしい気持ちになりましたね。ううむ。やっぱり仮にも教職(?)にある人間はあまり高価な眼鏡を掛けるものじゃありませんね。思いっきりヘディングできないし。

ともあれ眼鏡が直ったことですし、これで安心して執筆(と読書)ができます。映画の方はほどほどにして目をいたわりつつがんばります。


眼鏡大破 

2017, 04. 16 (Sun) 21:00


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今日、眼鏡が派手に壊れました。

子どもたちを連れて外遊びに行ったとき、川原の近くの芝のあるところで草サッカーをしたのですが(やっぱり緑の芝はいいですね)、眼鏡を落とした拍子に子どもの一人に勢いよく踏んづけられて大破してしまいました。とほほ・・・。この手のしくじりは絶えてなかったのですが久しぶりにやってしまいましたね。少しへこみましたけれど、でもやっぱり子どもはこれくらい腕白で元気じゃなきゃ! と思い返しているところです。エネルギーの有り余っている子どもたちと一緒になって遊ぶからにはこれくらいのことは覚悟しないと。にしても風のある日にゴムボールでサッカーをするとボールの曲がり具合が半端ないですね。ふつうのキックがみんなドライブシュート、みたいな。でも全員楽しそうにボールを追っていました。

とりあえず壊れた眼鏡はケースにしまい込んで古い眼鏡を引っ張り出してきてかけていますが、あまり違和感はないですね。眼鏡店は明日早速行くとして、しばらくはこれでがんばります。

晴れか雨か 

2017, 04. 15 (Sat) 23:00


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先日とは打って変わったぽかぽか陽気の中、少し表を出歩いてきました。本当に気温が上がってきたようで、いったん春物の上着を着て玄関を一歩出たものの、「やっぱりいらないや、これ」と、わざわざ上着を脱ぎに中に戻ったくらい良い感じのひなたが通りいっぱいに広がっていました。でも肌に感じる風は妙に生暖かく、これをもって順当な春の到来を信じるにはいささか不穏当な感じがしました。げんに明日から天気は崩れるそうで、落雷などもあるようです。今年は妙に落ち着かない天気が続きますね。

もっとも気温や天気の変化に一喜一憂するのは大人だけであって、子どもたちはいっこうに空模様に関心がなさそうです。考えてみればぼくも小さい頃は天気予報なんて見てませんでしたしね。子どもたちにとっては「雨か、そうでないか」(外で遊べるか、そうでないか)だけが興味のすべてであり、それ以外のことに一切余念はありません。

そのシンプルで力強い佇まいが妙にうらやましい今日この頃です。

潮の流れ 

2017, 04. 14 (Fri) 22:30


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このところいい感じに引きこもっているのでいろんな物事がはかどります。この仕事というのは妙なもので、世間一般で言うポジティヴな振る舞い―――積極的に外を出歩いたり、人と会ったり、話したりしているときが典型的にすべきことをサボっている駄目なときで、人目に触れずに一日中家の中に閉じこもり机にむかい、気がついたらあたりが真っ暗になっており、ブラインドを下ろしてテレビでニュース9なんかを見ながら「ああ今日も誰とも会話しなかった」などと心の中でつぶやきながら即席ラーメンをすすっているようなときがおそらしく仕事が順調だったりします。これが四、五ヶ月毎日続くようですと、もはや絶好調と言っていいでしょう。終わったときには完全に精神を病んでますが。

その意味で言えば、最近のぼくはだいぶ良い感じになってきているようです。まあ若かりし頃よりも上記のような根のつめかたというのはもうしなくなってきていますし、ふだん子どもたちと接する機会というものを半ば強制的に設けるようにしているためかつてのような『創作デストロイヤーモード』で年中過ごすようなことはありませんが、でもふとしたおり、そんなノリとテンションの自分に気づくことがあり、妙ななつかしさに駆られたりします。もっとも今ではそんな修羅場すら客観的に見ている自分がいたりするわけですが。

ですがそれもいつまで続くか。時に潮が満ちつつある今、不思議なせわしさと穏やかさの中、せっせと机にむかう毎日です。


逆戻り 

2017, 04. 13 (Thu) 20:00


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今朝、窓の外を見ると辺り一面真っ白な世界が広がっていました。天気予報で一応知ってはいましたが、まさか本当に降るとは・・・。強風が舞い、猛吹雪となった外は視界が雪で遮られ、一寸先も見えません。二月でも滅多にないくらいの大雪に、歩道も車道も木々も庭も家々の屋根も白く塗り固められ、一面の銀世界(というほどロマンチックなものではありませんが)に逆戻りです。ぼくももう長いことここに住んでいますが、四月のこの時期にこれだけの大雪が降ったという記憶はありません。うーむ。いったいなにが起こっているのか。

北海道に限らず、今年は例年になく春の訪れが遅いようですが、さすがにこれだけ異常気象が続くとさすがに何かあるのではないかと勘ぐってしまいますね。思えばここ数年どこか冷え込んだような天候や季節が続いていますし、これも地球規模で何かが起こっている兆しなのかなあ。まあ明日には気温は上がって例年並みの暖かさに戻るらしいですが、それはそれでなんだか不気味ですよね。なによりこれではどんな上着やコートを羽織れば良いのか、出かける都度迷ってしまいます。厳寒期用の衣類なんてとっくにしまってしまったので、一日も早く暖かくなってほしい・・・とこれだけはまだ片付けていなかったストーブに当たりつつ、心の底から願う筆者でした。


久しぶりにCD 

2017, 04. 12 (Wed) 19:30


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最近CDをよく聴いています。もともとぼくはふだん音楽はPCオーディオというか、USB-DAC経由で聴くことが大半で(というか、この利便性がなければ音楽を聴くという習慣に立ち返ることはなかったと思う)、CDはたとえ購入してもすぐにリッピングし、あとは箱にしまい込んで再び回すことはなかったのですが、最近どういうわけかまたCDを聴くようになりました。使っていなかった昔のスピーカーを引っ張り出してきて、普通のデジタルアンプに繋いでいるだけなのですが、音が太くて良い感じです。なんとなく、音色が伸びやかで懐かしいというか。

もともとPCオーディオにはまったきっかけが、そのあまりの快適さ―――CDを棚から取り出し、トレーに載せ、プレイヤーの再生ボタンを押すという手間を掛けずとも聴きたい曲や任意のアルバムを一瞬のうちに選び出し、流すことができるという利便性や簡素さにあったわけですが、こうして久しぶりにCDに触れてみると、こっちも結構いいものだなあと思いますね。パソコンの画面にむかいつつながら作業をするのにPCオーディオほど適したものはないと思いますが、でもいちいちCDをトレーに載せて再生させるという作業も決して悪くないというか、逆にその迂遠さやちょっとした煩瑣が可愛らしかったりします。うーむ。ぼくにこの手の転向が訪れるとは思わなかったなあ。

ただこうしてCDで音楽を聴く機会が多くなると、いいCDプレイヤーが欲しくなるんですよね。繊細で端正で解像度を突き詰めたようなものか、それとも音楽を聴きながらまったりとできるような懐かしい音色のものか、しばらく悩みが続きそうです。

子どもと公園 

2017, 04. 11 (Tue) 20:30


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先日近くの公園へ行くと遊具が完全に顔をのぞかせ、遊べるようになっていました。近所の家では庭木に巻き付けた雪よけ用の冬囲いをまだ取っていなかったするお宅があったりしますけれど、さすがにまっ先に子どもたちが集う場所だからでしょうか、藁やロープはすべて外され自由に使っていいようになっていました。雲梯、鉄棒、ジャングルジム、ブランコ・・・。もっともついまでは水飲み場だけは水道栓を止められ、凍結防止用に覆いがしてありましたが。

久しぶりにぞろぞろ子どもたちを引き連れて行くと、なにやら懐かしい気分がこみ上げてきました。冬はやはり冬遊びが中心となりますからこうして公園へ遊びに連れてくることも絶えてありませんでしたし、また雪に閉ざされているとどうしても行動範囲が狭くなると言うか、足の通うところで遊ぶことになりますので、なおのこと懐かしさを憶えましたね。たかだか一冬ですからそんなに時間が経っているわけじゃないんですけど、あるいはぼくの方に時の流れを感じさせる変化があったのかもしれません。

もっとも子どもたちの方はいっこうに変わった様子はなく、ぎゃんぎゃん騒ぎながら血相を変えて遊んでいます。結構新顔も増えたはずなんですが、さすが子ども同士、あっという間になかよしになりますね。かしこまって机の前で難しいプリントをやっているときよりも百倍はいい顔で駆け回っている彼らを見ると、やっぱり子どもの本然はこっちだよなあ、とあらためて思いますね。

次はもう少し足を伸ばして遠くの公園に行ってみようかな。

春の兆し 

2017, 04. 10 (Mon) 22:30


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最近道が良くなってきたので歩くのがはかどります。いくらお天気が良くても足下が悪いと、もうそれだけでなんとなく気分が二割減というか、出歩くのが億劫になってしまいますが、これだけ陽気が続くと舗道も良い感じで乾いており、まるで散歩をいざなうかのようです。そのせいもあってか、ずいぶん歩く機会が増えました。

先日は子どもたちを連れて近くの川原へ行きましたが気持ちよかったですね。お母さんによる衣替えが終わったのかどの子も春らしい軽装で、重いコートやスキーウェアから解放されたせいか溌剌とした表情で駆け回っていました。もっともまだ少し風はあったのでいくぶん寒そうにはしていましたが。じきにむき出しになった裸の木の枝も雪も厚みでぺしゃんこになっているすすきも緑の葉を取り戻し、あたりの土手いっぱいに新緑の景色が広がることになるでしょう。今から楽しみです。


『豊臣家の人々』 

2017, 04. 09 (Sun) 23:30

今、司馬遼太郎さんの『豊臣家の人々』を読んでいます。昨日に引き続いて司馬さんの名前が出てきましたが、はっきり言って司馬遼太郎さんの本なんて(というのはありったけの愛情を込めての表現ですが)ぼくの部屋やベッドの枕元など至る所に転がっているのでそれ自体珍しくもなんともないわけですが、そんな中でもこの作品は結構好きで折に触れちょくちょく引っ張り出しては読んでいる本の一冊です。

豊臣秀次や小早川秀秋、豊臣秀長、宇喜多秀家、北の政所など、豊臣秀吉の縁者であり、それ故に悲喜劇に巻き込まれた人物の物語をオムニバス的にまとめたこの本は各人のエピソードが絶妙の長さで綴られており、ぱらぱらと(かつじっくりと)読むのにこんなに適した読み物はありません。ぼくはだいたい海外旅行へ行くときは機内やホテルで読むために『花神』『胡蝶の夢』『北斗の人』あたりをローテーションでスーツケースに詰めていくのですが、この『豊臣家の人々』などもその意味では高い機動力と携帯性を備えた作品で、登板機会は多いですね。ここ最近、歯医者さんのお供としては藤沢作品にその出番を奪われていた司馬文学ですが、やはりここ一番での存在感と訴求力はすごいものがあります。いつ読んでもやっぱり面白いですね。まさに実家に帰ったような安心感。(お前にはいくつ実家があるんだというツッコミはおいておいて)

ぼくという物書きを構成する上で児童文学と並んで少年期に読んだ司馬さんの作品の影響は大きく、身近すぎてもはや客観的に語れないくらいなのですが、それでもしいてその物語の魅力を語るとするなら、読む者をぐいぐい引きつける語りの妙と人物造形の素晴らしさが挙げられるでしょう。先年の大河ドラマ、『真田丸』では新たな解釈による豊臣秀次らの姿を観ることができましたが、ぼくらがこれら歴史上の人物の名を聞いてそのイメージを思い浮かべるとき、脳裏に宿るその人物造形は大なり小なり司馬遼太郎さんの作品から得たものであることが多いのではないでしょうか。(その是非はともかく)

ぼくはPCの歴史シミュレーションゲームなども大好きなので、(今はあまりやれていませんが)こうしたものを読むと、当時寝食を忘れてそうした世界に没頭していた学生の頃の気分に一瞬にして戻ってしまいます。でもそれはぼくにとってとても嬉しいことであり、この気分がある限り、ぼくはいつでも「実家」に戻ることができるんでしょうね。

問題はそこがあまりに居心地が良すぎるあまり、ついまったりと『街道を行く』あたりに手を伸ばしてしまうことなわけですが、そこはぐっとこらえて(?)、ここしばらくはあくまで余暇としての読書を楽しむに留めておきたいと思います。


百人一首 

2017, 04. 08 (Sat) 22:30


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最近、児童向けの百人一首の本を読んでいます。マンガで100首それぞれの歌の詳しい内容やその歌を詠んだ作者についての説明をしている本で、児童向けとは言え、いえ、児童向けだからこそ内容が深く、わかりやすくて面白いです。むかし司馬遼太郎さんが「自分は何かを一から調べるときはこども向けの図鑑や小学生などを対象とした入門書を読みまくる。それがいちばんわかりやすく平易な言葉で書かれており、丁寧に説明されているから」というような主旨のことを書かれているのをエッセイかなにかで読んだ記憶があり、(例によって)それを忠実に実践しているわけですが、なるほど確かに読みやすいですね。職業柄この手の本は家に大量にあるのですが、年々改良されているのか以前に出版されたものよりも内容がさらに詳しく、豊かになっている印象があります。

ではなぜ今さらこうした本を読んでいるかといえば、むろんもっと百人一首のことを知りたくなったからで、遅い手習いではありますが一生懸命勉強しているわけです。もともと子どもたち相手に百人一首でよく遊んでいたこともあって百首はほぼ諳んじ、上の句の冒頭数文字を聞いただけで自動的に残りが口を突いて出てくるくらいには憶えているのですが、それはいわば音と韻として記憶に刻まれているだけであって、肝心の歌の内容の方は全然知らなかったな・・・とあらためてページを捲りつつ振り返る日々です。にしても、恋愛の歌の多いことよ。聞けば百人一首は恋の歌が100首中43首もあるそうで、意中の相手を想うせつない感じの歌がほんとに多いですね。選者である藤原定家さんの趣味でしょうか。でもしみじみ胸にくるんだよなー。

子どもたち相手には100戦100勝を誇り、一度として後れを取ったことのないぼくですが、新学期も始まったことですし、この機会に新一年生をばしばし鍛え、後進を育てたいと思います。


キャッチボール 

2017, 04. 07 (Fri) 22:30


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暖かくなってきたせいか、このところ外で遊んでいる子どもたちをよく見ます。大人にしてみれば依然思わず首をすくめたくなるような風が吹いていたりするのですが、子どもたちはいっこうに気にした様子もなくほっぺや耳を真っ赤にして遊んでいます。そしてそんな彼らがよく興じているのが野球です。

家の前の通りや公園、川沿いの土手などで男の子達が野球をするのをよく見かけるようになりました。野球と言っても今時大勢の子どもたちが集まるわけもなく二、三人の男の子がキャッチボールをしているだけなのですが、それでもひと頃よく見た懐かしい光景が今もこうして続いていることにちょっぴり感動したりします。休日にはお父さんに指導(?)を受けてトスバッティングの練習をしていたりする子もおり、そうした姿を見かけると「良い風景だなあ」と思いますね。お父さんは大変でしょうけど。

もともと我が家の近所は少年野球チームがさかんで、かつてはたくさんチームがあったようですが、今は少子化の影響からかその数も数えるほどになっているようです。しかしこうした風景を見るにつけ、子どもたちの野球に対する熱意というのは決して衰えているわけではないのだなと実感しますね。ぼくはどちらかと言えばサッカーが好きな人間ですが、それでもガキンチョの頃から野球は一通り見てきましたので(野村監督時代のヤクルトスワローズが好きだった)こうして小さな野球少年たちが頑張っている姿を見るにつけ、応援せずにはいられません。

残念ながらまだ日本ハムはあまり調子が上がっていないようですが(春先ですからまだまだこれからです)、大谷選手というすごい目標となる大スターがいますし、陰ながら子どもたちのがんばりを応援したいと思います。

AV機器 

2017, 04. 06 (Thu) 20:30


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久しぶりに『パシフィック・リム』を観直しました。や、やっぱり面白かったですね。いろいろツッコミどころはあるとは思いますが、男の子的な世界観と興奮とカタルシスがぎゅっと詰まったこの映画がぼくは大好きで、時折BDを引っ張り出してきてはわくわくしながら見ています。現在2が制作中だそうで、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の主役、フィン役のジョン・ボイエガが主演するとのことですが、こっちも楽しみですね。またロボットと怪獣が大画面の中で派手などつきあいを繰り広げてくれるかと思うと今から待ち遠しくてたまりません。

ただ、(いささか気の早い話ですが)ソフト化にあたってはまちがいなく映像や音声の規格は最高水準でしょうし、最近発売されている多くのソフト同様、その情報量を100%堪能しようと思えば、当然こちら側も最高水準のスペックを要求されるんでしょうね。ぼくはどちらかといえばAVを含めた再生環境には淡泊な方で、これまのであまり熱心にシステムを構築してこなかったのですが(作品を数多く見ることばかりに夢中になっていた)、今後はそういったことも必要なのかな・・・とぼんやりと思っています。でも意外と楽しみな気持ちもあります。最高の環境で見る黒澤映画とか小津映画とか溝口映画とかすごく面白そうですしね。(録音が古いからあまり変わらないよというツッコミはおいておいて)

でも素敵な過去の名作のアーカイブ化も続々と始まっているようですし、今のうちにハイエンドな機器を揃えておくのもいいかもしれない・・・とナイフヘッドをげんこつでぶっ叩くジプシー・デンジャーの勇姿を眺めつつ、ふとそんなことを思った夜でした。

蕗の薹 

2017, 04. 05 (Wed) 21:30


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先日、家の近くの土手を散歩していたら水門のたもとに蕗の薹が可愛らしく芽を出しているのを見つけました。ぼくはこの蕗の薹を見るのが大好きで、春またぎ、この子どもたちが持つ12色入りの色鉛筆の黄緑色そっくりの小さな芽が土の間からひょっこり顔をのぞかせているのを見つけるとすっかり嬉しくなってしまいます。(なんか佇まいがかわいいんですよね)水辺が好きなのか、まるで陽気にあわせて顔を出すタイミングを見計らっていたように、空や雲や水や空気が暖かさの兆しをわずかに垣間見せたまさにちょうどその瞬間に待ちかねたように芽を出すその用心深さには、はしっこさすら感じてしまいます。

もっともそれだけに蕗の薹はうららかな春の到来を我々に伝える便りであり、その意味では自然からの「免状」というかお墨付きのようなものですから、どんなにそそっかしい低気圧も滅多に寒気を呼び込んだりしないだろうという安心感はありますね。今はまだ様子見といった感じの草木も、今後は日を追うごとに華やぎを増していくことでしょう。お花見ももうすぐですね。いやー、長かった。

うちのすぐ近くにあつらえたような桜が一本立っており、その下で子どもたちとお弁当を広げていると微風の舞う日などは良い感じに花弁を散らしたりするので、今から開花を楽しみに待ちたいと思います。



調べ物と記憶力 

2017, 04. 04 (Tue) 22:00


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故あってこのところ昔のことばかり調べています。調べる、と言ってもそれほど厳密なものではなく、その時代の持つ肌触りや空気感や温度感のようなものを自分の中に呼び込んでいく作業でなのですが、やっていてすごく面白いです。自分の知らなかったことや久しく忘れていたことをひとつひとつ改めて拾い上げていくことで、自分がよく知っていると思いこれまでやり過ごしてきた時代にいろんな角度から光を与えることができるようになるんですね。

ぼくはわりと記憶力はいい方なので(勉強はさっぱりでしたが)、個人史であった出来事は幼児から現在までほぼすべて憶えていますが、そもそも自分が体験していないことは憶えようがありませんからね。その意味でかつて自分の生きた時代を探っていくというのは懐かしい作業であると同時に己や時代を客観視し、突き放す作業でもあるようです。

デジカメで撮ってきた旅先の写真画像データも、ろくにパソコンに取り込みもしないような人間ですけれど、メモと鉛筆を手に否応なく過去を調べ続けたこの一月の間に気がつけばいろんな事が身のうちに蓄えられていたようです。だいぶ満ちてきた感じですが、もう少し続けたいですね。今度は少し足で稼いでみようかな。暖かくなってきたことですしね。


雑事 

2017, 04. 03 (Mon) 22:30


月もあらたまり、どことなく忙しい日々が続いています。雑事というものはリズムというか波があるようで、穏やかに凪いでいるときもあればまとめて押し寄せてくる時期もあり、どうやら今はその時期に当たるようです。迫り来るそれをちぎっては投げ、ちぎっては投げとしていると、だんだん自分が疲れているのかそうでないのかわからなくなってきました。せっかく陽気も日差しも良い感じに暖かくなってきたのでぶらっと気ままに散歩に行きたいですが、このぶんだと少し先になりそうです。(久しぶりにゆっくり市電にも乗りたい)また明日がんばります。

最初の眼鏡 

2017, 04. 02 (Sun) 22:30


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ぼくが初めて眼鏡を掛けたのは小学四年生のときです。学校で定期的に行われる視力検査で数値が僅かに低下していたため、すぐに眼鏡屋さんに行き作ってもらいました。子ども用の銀縁眼鏡でしたが、初めてかけたとき、妙にいずくて(ワープロの漢字変換が働かないので調べてみたところ、北海道の方言でした。まどろっこしいみたいな意味です)すぐに外したのを憶えています。

勉強のしすぎならちょっとは格好がつくのかもしれませんが、誰がどう見たって本の読み過ぎだったので自業自得というべきでしょう。でも当時はまだそんなに眼鏡を掛けている子はクラスに少なくて、物珍しかったせいか、ぼくが初めて眼鏡をしていった日はちょっとしたヒーロー(?)みたいになりました。牧歌的な時代ですね。

たぶん今はその頃に比べて眼鏡を掛けている子の比率は上がっているのかもしれません。というのも、ぼくが個人的に知っているだけでも小学校に上がったのを機会に眼鏡をかけ始めた子が何名かいるからです。彼らは嫌がりもせず行儀良くちょこんと真新しい眼鏡を鼻梁の上に載っけていますが、こらえ性がなくて掛けたり外したりをしょっちゅう繰り返していた自分を振り返るにつけ、違和感があるのに偉いと思いますね。にしても、見知ったかわいい顔が突然眼鏡を掛けるとちょっとびっくりします。ぼくも去年眼鏡を新調したりしてますから人のことは言えませんけど。(子どもたちが警戒していたわけがやっとわかった)

「眼鏡を掛けると三分上がる」などとよく言われますが、鏡で見る自分の顔はともかく、子どもたちには結構当てはまると思いますね。どの子も眼鏡を掛けるときりっとしてなんだか賢そうに見えます。(や、実際頭の良い子たちなのですが)ただ一方で早く視力を回復して、眼鏡なしでふだん過ごせるようになってほしいなとも思います。

将来、読書に目覚めたときのために。


最近の出来事 (思いつくままに) 

2017, 04. 01 (Sat) 20:00


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最近あった身近な出来事をつれづれなるままに。


・64を見た

横山秀夫さんの推理小説を原作とした『64』を前編・後編を通して観ました。監督は瀬々敬久さん。主演は佐藤浩市さんです。こうした邦画の大作を見るのは久しぶりでしたが、や、ほんとに凄かったですね。ぼくが普段見ているようなテイストのものとはずいぶん距離がありましたが、観ている間中「画」の持つパワーに圧倒されっぱなしで、見終わった後、しばらく頭が真っ白になるくらいでした。

一言で言うととにかく『濃い』としか言いようのない映画です。原作付きの二部作ですし、気軽に手が伸びる作品ではないかもしれませんが、時間分楽しめることは間違いありません。ハリウッド映画はもちろん大好きですけれど、邦画もちゃんと観ないとな、と改めて思わされた作品でした。


・ハイレゾを聴いてみた

先日クラシックのCDを買い、DSDの11.2MHzの音源というのを初めてアルバム一枚分じっくり聴いてみました。DSDなんてそもそもそんなに音源ないじゃんとかぼくも思っていましたが、いや、実際に聴いてみるとすごいですね。耳が幸せになる感じというか、蕩けるというか、一度聴いてしまうともう戻れなくなる感じです。ぼくもときどきハイレゾ音源をダウンロードしますが、もっともっとこのクラスの音源が当たり前に普及してくれたらうれしいですね。


・歯医者が終わらない

いまだに歯医者に通い続けています。さすがにちょっと飽きてきたかも。でも機会のあるうちにちゃんと治してもらっておかないと、徹夜続きの時に痛んだりしたら目も当てられませんからね。もうちょっと辛抱しよう・・・。


・うちの母は「ハッピーターン」のことを「ピーターパン」という

どうも間違って憶えてしまったらしい。頼むよママン。
ちなみにぼくは忍者が石垣を登るときに使う「かすがい」を「かがすい」だとずっと思っていました。


以上、最近の出来事でした!