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チャレンジ 

2019, 01. 24 (Thu) 20:15

最近、こどもたちにおつかいを頼み、うまく出来るかどうかの訓練を続けています。年齢は小学一年生くらいでしょうか。どの子もひとりのおつかいは初めてで、緊張気味に出発します。こどもたちの経験不足を補うために始めた試みですが、なにせ当人たちが喜ぶのでぼくたちも続けているわけです。今の親御さんは我が子におつかいなどもうさせていないようで、それが少し気がかりですね。もっとも今日の世相を考えれば、子どもに少しでも危ない目に遭わせたくはないというご両親の気持ちもわかりますし、この辺は難しいところですね。ぼくが頼むのはどこのコンビニで売っているような簡単な牛乳やジュースなどですが、それでもうまく任務(?)を果たせた子は達成感いっぱいの顔つきで帰ってきます。その誇らしげな笑顔を見ると、やっぱりご家庭でもうちょっとこういうことをチャレンジしてみて欲しいな・・・と思い、再び上述のジレンマに襲われることになるわけですが。

学力試験を受けたり進学塾に通ったりする前に、日常のちょっとした冒険を親子で挑戦してみて欲しい。そんな風に思う今日この頃です。

クリスマス・パーティ 

2018, 12. 24 (Mon) 22:42



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イブですね。正直この年齢になってくると、イブだクリスマスだとカレンダーを見て騒ぐこともなくなってくるわけですが、それでも先日、子供たちと一緒にささやかなクリスマスパーティをしました。みんな楽しみにしていたので、やはりしっかり準備しなくては、とイルミネーションやお部屋の飾り付けも入念にやり、こどもたちが一日わくわくして過ごせるよう万全の体制を整えました。

当日は劇の発表や椅子取りゲーム、フルーツバスケット、歌や楽器の披露、輪投げ、プレゼント交換など、楽しいイベントが盛りだくさんでした。特にプレゼント交換では、どの子もみんな真剣な顔つきでプレゼントを選んでいましたね。一応、「男の子がもらっても女の子がもらってもうれしいもの」と決められてはいるのですが、どんなプレゼントが当たるかは子供たちにとっては死活問題(?)ですからね。結果はみんなそれなりに満足したようで、良かったです。今は少子化の影響でご両親・祖父母に大切に育てられ、物に淡泊というか、プレゼントなど食傷気味・・・なのかななどと思っていたのですが、全然そんなことはありませんね。やはり子どもの時にプレゼントや贈り物をもらったときの喜びというのはかけがえのないもののようです。

外は冷たい風が抜き抜けていますが、今年もたのしく素敵なクリスマス会をすることができました。来年もいいことがありますように。さて、ぼくもささやかながら買っておいたケーキを食べようっと。

水たまりと世界 

2018, 10. 28 (Sun) 18:30

故あって、今日は2歳の子を預かることになりました。ぼくも先生としてそれなりの長い経験を持っていますが、2歳の子は結構久しぶりです。なにせ相手はこの世に生まれた?ばかり、人生デビューを果たしたばかりで、見るもの触れるものが驚きと興奮と感動、そして煌めきに満ちています。そんな子におとなしくしろというのがどだい無理な話で、こちらの都合お構いなしに元気いっぱいなのは当たり前です。

今日は雨上がりのお昼からお外へ行きましたが、これが大変。水たまりの中に足を踏み入れるあの快感、諸元の快楽とも言えるあの音と感触にすっかり目覚めたらしく水たまりから離れようとしません。しまいには上着も靴も全部水たまりの中に浸し、ついには自分まで水たまりの中に入って大満足。世界を一つ征服したかのような達成感と全能感に溢れて元気に帰ってきました。(下半身はずぶぬれでしたが)結局、ぼくは止めませんでした。むろんお着替えがあることが前提ですが、この年頃にしか味わえない時間を堪能してくれればそれだけで嬉しく思います。次に会うときにこの子がまたどんな世界に触れてくれるか・・・今から楽しみです。

お菓子・おやつ 

2018, 10. 17 (Wed) 22:55


ぼくは食べ物に関しては人生において一貫して淡泊だったと思うのですが、それでも子どもの頃にお菓子を食べるのはやはりうれしかった記憶があります。お菓子を買ってもらえるのは嬉しかったですし、実際甘い物は好きでしたしね。(和菓子系は苦手だったけど)

そんな当時の思い出が蘇ってくるのが、こどもたちにアイスやお菓子を買ってあげるときです。彼らのそのときのテンションたるや、君ら、その元気をもうちょっと勉強に使えよ・・・と言いたくなるほどで、スーパーの中で文字通り小躍りします。そんな様子をかわいらしく思う反面、こんな混じりっけのない純粋な喜びはぼくにはもうないな、と改めて思います。そして、お菓子一つでこんなにも喜ぶのならたくさん買ってあげたい、と思う一方、こうした事が当たり前になり、野放図な子にならないようにもっときちんと躾けなくては・・・とも思います。きっと世のお母さんがたもこういう想いを日々経験しているんだろうなあと思いをはせつつも、一緒にお外へ遊びに行く都度、つい甘いものを買ってやってしまう週末です。

いろんな子たち 

2018, 10. 07 (Sun) 22:30


久しぶりに子供たちと再会。気がつけば新顔がぐっと増えたような。新しい子との出会いはいつもわくわくします。本当にいろんな性格な子がいますから、こちらの先入観を心地よくぶち壊してくれるような子との出会いはとても貴重です。こちらもだんだん経験を積み、ベテランになってきて、なんだか子どものことは何でもわかったような気持ちになっていますが、とんでもない。その手の思い込みがいかに危ういものか、これまで何度も経験してきました。まず「目の前の子どもを見ること」「子どもとは今を生きる動体であること」それらを忘れた瞬間、口幅ったいながら教育というものは根底から瓦解するのだということを肝に銘じなくてはならない、それだけはいつも胸に刻んでいます。新たな子たちが子どもとしてどんな一面を見せてくれるか、今後とても楽しみです。