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新しい雪 

2018, 12. 06 (Thu) 23:29

いったん溶けた雪がまた降って参りました。雪が降ると「冬」という感じがして身も心も引き締まりますね。雪かきはイヤなので本当は雪がつもるのはなるべく遅くあってほしいと思っているのですが、目に映る全ての風景が白さに包まれていくのを見るのは嫌いじゃなかったりします。気合いが入る、というのでしょうか。性根が締まる感じがするんですよね。自分でも妙な性分だと思いますが。

お受験のシーズンも終わり、クリスマスまでは比較的穏やかな毎日です。あいかわらず深夜に机に向かったり本を読んだり音楽を聴いたりと変わらぬ日々をすごしていますが、こうして平凡な毎日をすごすことができていることが本当は一番幸せなのかもしれないと思うようになりました。今年は地震などいろんな出来事がありましたからね。来年まであと少し。気を引き締めてがんばります。

『孤狼の血』 

2018, 11. 27 (Tue) 18:30


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健さんや鶴田浩二、若山先生のファンであるぼくはもとからやくざ映画は大好きでしたが、ともすれば「邦画は過去作品があればそれでOK」みたいな感じになりがちでした。そんな怠惰な性根に往復ビンタ級の活を入れてくれたのが、先日見た白石和彌監督の『孤狼の血』です。役所広司さん目当てに何の気なしに観た映画でしたが、その圧倒的なパワーの前に冒頭30秒でもう目は釘付けになっていました。ストーリーとしては典型的な任侠映画からやや時代の下がった東映映画の実録路線というか、社会的リアリズムを重視した「仁義なき戦い」系、というかもろそうした系譜の映画なのですが、過去のそうした作品に熱い愛情とリスペクトを捧げながらも、この時代に新しい物を生み出そうという作り手・演じ手の熱気と活力が全編にみなぎっており、本当に素晴らしい作品となっています。特に役所広司扮するベテラン刑事、大上とコンビを組む若手刑事を演じる松坂桃李が本当に素晴らしく、物語を力強く牽引する大きな役割を果たしています。舞台は暴力団対策法成立前の昭和の終わりということですから、時代的にはそれほど前ではないのですが、それだけにともすればアバウトになりがちな時代考証や美術・舞台設定も完璧で、「ああ、こんな感じだったなあ」と観ているだけで記憶の隅をくすぐられると同時に、ふっと我に返ると作品世界に没入していたりするほど、往事の広島の町並みがそのままの姿でスクリーンに映し出されています。(ぼくは広島に住んでいたことはないのですが)

脇を固める俳優陣も素晴らしく、みんな力の入ったアウトローっぷりをのびのびと(そしてきっと楽しみながら)演じ、それぞれに個性的な輝きを見せてくれています。余談ですが、やくざの一人を観ていて「この人NACCSの音尾さんに似てるなあ」と思ってキャストクレジットを観てみると、やっぱり音尾さんでした(笑)。素晴らしい演技に惚れ惚れしてしまいました。あの酷い目に遭うところとか。

ただ、万人にお勧めの映画とはお世辞にも言えないハードな映画であることもたしかで、ひょっとしたら人を選ぶ作品であるかもしれませんが、あの邦画が荒々しく活気に満ちていた時代を思い起こさせる力作であることは間違いありません。最近の邦画はすごくいい感じだと個人的に思っていますし、今後もこうした作品がたくさん観られることを願ってやみません。『孤狼の血』、最高です。


いよいよ冬 

2018, 11. 19 (Mon) 22:03

本格的に寒くなって参りました。今年は例年になく初雪が遅いということで、札幌でもずいぶん暖かい日が続いていましたが、さすがに先週あたりからぐっと冷えてきたような気がします。今朝も朝から篠突くような雨が降っており、いつ雪に変わってもおかしくない感じです。体調はかなり戻りましたが、油断は禁物ですね。でも日曜日は久しぶりに子供たちといっしょに遊んで楽しかったです。ああ、走り回れることのありがたさよ。今後も寒さに気をつけてがんばります。

まったり美音 

2018, 11. 16 (Fri) 19:20

11月、風邪でうんうん呻っている間にJPLAYがバージョンアップし、JPLAY FEMTOなるものに生まれ変わっていた。せっかくだからと早速購入してインストールしてみました。頭がふらふらしている中、ろくに解説も読まないでやったのでどうなることかと思いましたが、あっさりJPLAY FEMTOの音出しに成功しました。当初いつものくせでkinskyとminimを使っていましたが、一曲目を鳴らしたあと2曲目に行かずにエンドレスで一曲目を再生し続けるというバグが発生、せっかくサーバーとして新たに「femtoServer」があるのだからとBubbleUPnPをコントロールアプリにしてこちらを使ってみると、ぐんと安定性が出て使い勝手も良くなりました。ただのシングル構成ですし、ぼくはあまりPCはいじらないので設定としてはあまり追い込んではいないのですが、なんか聞いているだけでもうこれで十分なんじゃないか、と思わせるような美音がスピーカーから響いてきます。

PCオーディオとしては十分満足なのですが、問題はJPLAY FEMTOのおかげでDELAにUDP-205を繋いでいるだけのメインのオーディオよりもサブシステムのこちらの方が断然音がいいのではないか、ということです。最近PC周りのDACとDDコンバーターを新調したせいもあって、こちらで音楽を聞く機会も多いですし、どうも自然とそうなっている感じです。やっぱり音楽は身近なものでなくては……などと思いつつまったりスークを鳴らす毎日です。

やっと回復 

2018, 11. 15 (Thu) 23:20

風邪がようやく抜けて、本調子に戻って参りました。ただしまだ体力は戻っておらず、少し歩くとふらふらします。でもやっぱり歩けるって気持ちがいい。とりあえず近くのコンビニまでせっせと歩いて行き、食べたかったものを(と言っても、カフェラテとかチョコレートとかですが)籠に入れ、家でぱくぱく食べています。健康って偉大。週末までに完璧に元に戻して、また子供たちと一緒に走り回れるようにしなくては。「走れなくなったときは死ぬとき」――この座右の銘を忘れぬよう、がんばります。