『トップガン』 

2017, 05. 26 (Fri) 00:30


TOPGUN.jpg


久しぶりに『トップガン』を見ました。言わずと知れたトム・クルーズ主演、トニー・スコート監督の大ヒット映画です。今作品でトム・クルーズは一躍スターダムへと駆け上がった記念碑的な映画ですね。公開は1986年。ぼくの好きなヴァル・キルマーがライバルパイロット役で登場します。

ミラマー基地にある米軍戦闘機学校で空戦闘技術を学ぶ戦闘機パイロットのエリート集団『トップガン』に属する青年たちを描いたこの作品は主題歌や戦闘機F-14の格好良さと相まって滅茶苦茶ヒットしました。この手の流行映画は旬の時期を過ぎてから見なおしてみるとすごく野暮ったかったり、当時の時代の古さを感じさせていまいち乗り切れなかったりするものですが、今回見なおしてみても全然そんなことはなく、フィルム全編に若々しさと瑞々しさをいっぱいに湛えた素晴らしい映画でした。トニー・スコットの笑っちゃうくらい切れの良い演出と編集テンポ、男の子心をくすぐる戦闘機の出撃シーンや戦闘シーンの数々は職人監督としての彼のまさに真骨頂と言えるでしょう。『マイ・ボディガード』とか『サブウェイ123 激突』とか好きだったんだけどな……。

そしてキラキラした輝きと魅力を全編通してスクリーン一杯に横溢させる若き日のトム・クルーズ。その輝きを見てしまえばこれはスターになって当然だな、と改めて思いましたね。ぼくは最近のおっさんになったトム・クルーズ―――老体にむち打ってアクションに身体を張ってがんばる彼も大好きなのですが、若き日の彼の圧倒的な輝き、問答無用で観ている者を惹きつけずにはおかない真のきらめきの前にはもはや言葉は要らないと思います。(正直、ヒロインが気の毒になるほど)

他にも映画『テッド』のトム・スケリットネタを再確認したとか、懐かしい俳優さんたちががっちり脇を固めているのを見てほっこりしたとかいろいろありますが、やはり年齢を重ねてもどこまでもスターとしての自意識を保ちつつその場に踏みとどまり続けるトム・クルーズは本当にハリウッドにふさわしい大スターだと改めて感じましたね。タイムリーなことに、この映画を観て数日後に続編決定のニュースが飛び込んできましたが、きっと素晴らしい作品になると思います。その歳でまた戦闘機に乗るのかとか、機体はなにを使うんだとか、いろいろ疑問はありますけれど、そんな懸念は彼がスクリーン一杯に放つオーラと魅力と知性の前に消し飛んでしまうことは疑いありません。

そんな眩い『トップガン』、機会があれば是非ご覧になってみて下さい。



時間 

2017, 05. 25 (Thu) 00:30

朝からなにやら慌ただしい一日でした。一定のリズムというかペースで仕事をしたいのですが、なかなかそれができずストレスのつのる毎日です。ある一定の年齢にさしかかると自分のこと以外のことで時間を取られることが増えていきますよね。僕個人はあきれるほどシンプルな人間で、必要最小限のもので生きていけるよう構成されている(そういう風に訓練してきた)し、そう心がけてきたのですが、むろんすべての人間にそれを望むわけにはいきませんしね。

とうぶんはこういう状況が続くのかなあ。また明日頑張ります。

お寿司 

2017, 05. 24 (Wed) 00:30



osusi.jpg
こんなには上手く作れません


最近、お寿司を自分で作っています。ご飯を炊いて、寿司酢を作って、自分で握って、まぐろの切り身なんかを買ってきて、切って、わさびを載っけて、最後に食べるわけです。なかなかおいしいです。意外かもしれませんが、あまりこういうことは苦にならないたちなんですよね。これだと自分の好きな量だけ食べられますし。準備も支度も手早いものです。

北海道はお魚はわりとおいしいと思います。ですからお寿司もけっこうおいしい方ではないでしょうか。地方に車などで行くと(北海道内の地方、という意味です)、たまにもの凄いおいしいお寿司屋さんと巡り会い、驚くことがありますが、これはやはり新鮮な魚介類に恵まれているからでしょうか。ほんと、ネタなど落っこちそうなくらい大きかったりして、そのくせそういうお店ほど店構えなどは全然普通で、場所も目立たないところにあったりするのでなかなか侮れません。もっとも「食べログ」などができてからは、そうしたお店もだいぶ可視化されるようになりましたが。

家の近所にある回転寿司屋さんに行くこともありますが、こちらもけっこうおいしいですね。もっともぼくはあまり食べられない方なので、せいぜい四皿、フルパワーで五皿といったところでしょうか。(だから意外と経済的)なので食べ惜しみなど論外、当然、食べたいものから順に手を伸ばすことになります。満腹中枢が「お腹いっぱい」という信号を発するまでの序盤の10分間が勝負(?)です。

とまあ、ある意味健康的というか、きわめてスケールの小さい食生活ではありますが、これからも時々はおいしいものを食べに行きたいですね。


隔世の感 

2017, 05. 23 (Tue) 00:30


IT5.jpg


このところ、海外のクラブで活躍する日本人選手の活躍が続いています。厳しい環境の中で結果を出す選手たちの活躍するニュースを聞くと本当に嬉しいですね。ただ、四大リーグをはじめこうも欧州各地に大勢の選手が散らばっていると、そのフォローをするのも結構大変です。しかも日本人選手ってなぜか活躍するときは一斉に揃って活躍する印象があるので、追いかけるのも一苦労です。そんな中でも今週一際大活躍した選手と言えば、やはりバルセロナ相手に2ゴールを決めた乾選手でしょうか。

乾選手は好きな選手でぼくもJリーグの頃から一通りそのキャリアを追っていますが、顔に似合わず(?)かなりのファイターだというのがぼくの印象です。小柄ですがハイボールをきっちり競ったり(あんまり勝ってるところを見たことないですが)、守備を頑張ったりチェイスとしたりと、とにかく骨惜しみせずよく動く選手だというのが乾選手に対する一貫したインプレッションです。基本的にボールに触れるのが好きなタイプのようですから、たぶんそのへんは本能的な部分なんでしょうね。どちらかといえばあまり戦術で縛ってしまうと持っている良さが発揮できないように見受けられますが、どうでしょう。名伯楽タイプの監督と相性が良さそうな感じがします。

フランクフルトの頃は最初のシーズンこそ良かったですが、次第にボールをもらえなくなり、なんとなく悩んでいるような風情だったので、ドイツ・ブンデスからより個人技にウェートを置いたスペインのリーガエスパニョーラに移籍したことは良かったのではないかと思っています。現在所属しているエイバルも良いクラブで居心地がよさそうに見受けられるので、是非がんばってほしいですね。

それにしてもこれだけ毎日のように欧州にいる日本人選手の活躍を見聞きできるとは、本当に夢のようです。でも今のチビッコたちはこれが当たり前の環境として育ち、好きな選手や応援している選手が毎週末ごとに活躍する姿を見ながらきっとサッカー選手を目指したりするのでしょうね。現在は弱冠15歳の久保建英選手が有名ですが、今から十年後にはいったいどんな名選手が誕生しているのか、ほんとうに楽しみです。


雨の日 

2017, 05. 22 (Mon) 00:30


RAIN3.jpg


今日、子どもたちと外で遊んでいたら途中から雨が降ってきました。あわてて遊びを中断して屋根のある四阿で雨宿り(近くで買ったアイスを食べながら)をしましたが、こういうシチュエーションがあると、「ああ、夏が近いんだなあ」と実感しますね。雨に打たれ、濡れそぼつ草っぱらをながめながら子どもたちと並んでバー付きアイスを囓っていると、なにやら自分の少年時代を思い出すような懐かしい不思議な気持ちになります。

ただいつも疑問に思うのは、どうして週末になるとお天気が崩れるのかなあ、という点です。これはべつに最近感じはじめたことではなく、ずっと昔から感じ続けていることで、というのはぼくは長年土曜日のJリーグの中継を見るのを楽しみにしており、(水・土でJ1の試合日が固定されていた)スカパー時代の頃からこのお天気の傾向はうすうす感づいてはいました。だっていつも雨なんですもの。日本列島やアジアの地理的環境や雲の動きがそうした傾向を生むのか、それとも別の理由があるのかは定かではありませんが、なにも週末に決まって雨にならなくてもいいのに・・・と密かに感じておられるサッカーをはじめスポーツ好きの方は多いのではないでしょうか。

まあもっとも子どもたちのほうはと言えば、べつに濡れても気にしないというか、かえってテンションが上がるくらいでいっこうに痛痒を感じていないのが面白いですね。今日の雨宿りも楽しんでいましたし。「今日は雨が降っているからおうちの中で遊ぼう!」と、ならないところがこの年代の子どもたちの逞しいところです。ぼくも来週は念のためにカッパを用意して、外遊びに望みたいと思います。