ショッピングと夜気 

2017, 06. 24 (Sat) 00:30


 日が長くなるにつれ、散歩の時間も長くなる傾向があるようです。以前は暗くなると自然と足が家に向かう感じだったのですが(小学生が夕方五時半くらいになると家に帰りたくなる感じ)、最近はふつうに七時くらいまで明るいので困ってしまいます。でもそれくらいの時刻ってちょうど夕餉の匂いが漂ってくる時間なんですよね。焼いたお魚の匂いとかが風に乗って運ばれてくると、ふと空腹だった自分に気がついたり。

そんなときは帰りスーパーに寄ってお買い物をするといいのですが、これまたそんな時に限ってお金を持っていなかったりするんですよね。出がけには財布を持つか持たないかいつも迷います。万一のためにお金を持ち歩くのが良いのでしょうけれど、そうなると今度はお買い物が目的化するような感じがして、あまり気軽な散歩という雰囲気じゃなくなるんですよね。なにより毎日買い物をしていたら食材が冷蔵庫から溢れてしまいます。

やはり夕方の野歩きはそれだけに留めておいて、あまり寄り道などしない方がよさそうです。と思ったらいつも飲む緑茶が切れていたりして夜中に買いに行ったりすることになるのですが。

でもこの六月の季節、湿った夜気はなかなか良い感じです。

テネリフェのプレーオフ 

2017, 06. 23 (Fri) 00:30


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柴崎選手の勢いが止まりません。1部昇格を賭けたプレーオフ第一戦でも決勝アシストを決め、テネリフェの勝利に貢献しました。残る第二戦でも結果を出すことができれば来期スペイン・リーガエスパニョーラでのプレイが現実的となってきます。もともと柴崎選手ほどの選手が2部リーグスタートというのがおかしいのですが、そこはやはりリーガでの実績のない日本人選手、まずは現地で実力を証明しなければなりません。(結局CWCのレアル相手の活躍は花試合故と判断されたのでしょう)ですが柴崎選手はわずか数試合でまさにその実力を内外に示したかっこうです。や、すごいです。本当に。

正直言いまして柴崎選手の寡黙な(とそのパブリックイメージからぼくが勝手に思っているだけですが)性格では、スペインはどうかな・・・などと心配していたのですが、単なる杞憂だったようです。最初こそやや適応に戸惑ったようですが(たぶんお水でしょうね、あれ)、ピッチの上では味方も頼りにしてくれているようですし、なにより毎試合活躍することが名刺となり早々にチーム内のポジションを掴んだ印象があります。結局、「上手い奴は偉い」「点取る奴が偉い」という純然たるフットボール・ヒエラルキーはどの国にも存在するということなのでしょう。

乾選手の活躍で俄然リーガが身近になってきた、視聴する機会が増えた、という方も多いかと思われますが、柴崎選手が1部で活躍することで観戦してくれる人が増えるとうれしいですね。残り1試合、柴崎選手には頑張ってほしいです! ぼくも応援します。

散歩と生牡蠣 

2017, 06. 22 (Thu) 00:30

少し脚を伸ばして街の魚市場に行ってきました。たぶん市内では一番古くからやっていたであろう由緒ある(?)魚市場です。狭いアーケードの中でたくさんのお店が軒を連ね、タラバガニをはじめ、牡蠣、ウニ、ホタテ等々、新鮮な魚介類がこれでもかとばかり並んでいました。ていうかその大半が海水に浸かっている状態ですので、もろ生きています。食べるコーナーがあったのでお店のご主人にお願いして、買った生牡蠣をその場で食してみましたが、や、すごく美味しかったです。水洗いしてレモン汁をかけただけなのに、なんとも言えぬ食感が口の中に広がって・・・。(白いご飯が欲しくなってしまった)

外国人の観光客の方もけっこういて、太いカニの脚を千切ってはほおばり、しきりに北の味を満喫しているようでした。散歩がてら来たはずなのに、気がつくとつい先生目線になってしまい、こういう場所にこそ小さな子どもたちを連れてきたいなあ、と思いましたね。スーパーや八百屋は子どもたちにとって生きた体験の宝庫ですが、こうした昔ながらの魚市場もまた彼らにとってかけがえのない体験となるでしょうから。

その後も適当に見学した後腹ごなしに街中を歩いて帰ってきましたが、今度は予算をたっぷり持って、お腹をしっかりすかせて、あらためてまた脚を運びたいと思いました。


伸びた髪とドクペ 

2017, 06. 21 (Wed) 00:30

また髪が伸びてきました。どうもこんな浮き世離れした生活をしていると時の流れというものをなかなか自覚しにくいですが、髪が目元に落ちかかってきたり、風に靡いたり、ドライヤーで乾かすのに妙に時間が掛かるようになってくると「ああ、もうそんなに経ったんだな」と改めて時間の流れというものを意識するようになります。

髪が伸びてくることの欠点は言うまでもなく鬱陶しいとか、書くのに邪魔になるとか、生活を送る上でのちょっとした不都合にありますが、地味に困るのが「堅気に見えなくなる」という点です。なにも急に道を歩いていてお巡りさんに呼び止められたり、小さい子に泣かれたりするような怪しい風体に変貌するわけではありませんが、それでも髪が長いと通常のお勤めの方たちとは少し違った雰囲気になることは避けられません。これがまだ二十代でしたら髪はぼさぼさ、くわえ煙草で(その頃は吸っていた)、痩せてひょろひょろの姿でその辺をふらふらしていても全然気にしなかった・・・というかむしろ悦に入っていたものですが、さすがにこの歳になると日常生活でもちゃんとしたいという想いがあるので、できるだけ真人間をきちんと装いたいという気持ちが強いです。

と思ったら、先日、自宅の水道管の工事に来てくれた業者さんがぼくを見るなり、「ぼくらのような職種とは違う、なにか変わった仕事をなさってるでしょう」とずばり指摘されました。思わず頭をかいてごまかしましたが、どうも人間というものは、素性を隠せていると思っているのは自分だけなのかもしれません。てゆーか、この業者さん、上の言葉の前に「ドクペの缶が台所にたくさんあるし」という枕詞をつけているんですよね。つうかそんなことで職業が判るの!? 『STEINS;GATE』なんてまったく知りそうにもない、50過ぎのおじさんだったのですが。うーむ。

とりあえず早いところ美容室に行って、せめて髪型だけでも真人間になりたいと心に決めた夏の一日でした。

日差しとアイス 

2017, 06. 20 (Tue) 00:30


筋肉痛とお付き合いする日々が続いています。太股、腰に続いて最近は上腕部もおなじみの痛みが・・・。まあ子どもたちと一緒に遊んだ翌日はだいたいこんな感じになるのですが、一生懸命になればなるほど明くる日に来る反動は大きいようです。先日「自分の身体能力に自信がある」と書いたばかりじゃないか、とつっこまれそうですが、ただ「それが持続する」とは書いていませんからね。5秒でカラータイマーが切れるウルトラマンみたいなもので、瞬発力が途絶えた後はたちまちエネルギータンクを使い果たし、その場にぶっ倒れてしまうことになります。

書いて頭が疲れたときもそうですが、こうしたときに欲しくなるのが甘い物です。好きなチョコレートをぱくぱく食べるとそれだけで元気になってくるような気がするから不思議です。シュークリームもおいしいですね。あとアイスクリームも。疲労回復に糖分は欠かせません。

たまに子どもたちと炎天下で遊んだ後、喉の渇きに耐えられず近くのスーパーでアイスを買ってあげたりすることがありますが(ひとり100円以内)、どの子も幸せそうに棒アイスを舐めています。じりじりした陽気と日差しの中、公園のベンチに腰掛けて湧き出す初夏の雲の形を眺めていると、なにやら少年時代の記憶が蘇ってくるようです。と、今度は下に視線を下げてみるとアイスが熱に溶け、滴って落ちた液に蟻が群がっていたり。夏が近いですね。

次回は筋肉痛が起きないようにもう少し筋トレをがんばろうっと。